2020年全国硕士研究生统一入学考试自命题试题
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学科与专业名称:日语语言文学
考试科目代码与名称:802 翻译与写作 考生注意:所有答案必须写在答题纸(卷)上,写在本试题上一律不给分。 一、次の日本語の文を中国語に訳しなさい。(20点×3=60点) 1. 本のない日々というのは考えられなかった。 昔母親から聞いた話で妙に記憶に残っているものがある。 第二次世界大戦中、南の島に送られた日本の兵士の話である。本と名のつくものは最初から持っていかなかったのか、そんな物は途中で捨てざるをえなかったのか、なにしろ南の島にたどりついたとき読みものといえば、偶然手元に残った一枚の薬の効能書だけだったのである。兵士はくる日もくる日もその薬の効能書を読んだ。あまりくりかえし読むうちにその効能書は文字が見えないほどぼろぼろになってしまったという。のちに作家となった人の思い出話なのか、物を書くこととは関係のない人生を送った人の思い出話なのか、その話をしたあと母は、そんなふうに活字に飢えるというのがあるのはよく解ると話を結んだ。だがそのとき私は思った。その兵士はつかのまでもいいから日本に生きたかったのではないだろうか、と。 2. 大宮は、「どうか野島を愛してください」「僕は親友の愛している人を奪うことはできません」と初め答えながらも、杉子への愛を正視します。そして、こう結んでいました。「友のためにつくし、友のために杉子を思い切ろうと努力した。しかし、今、二人でなければ生きられなくなった。友よ、許せ。君は必ず今度のことで鍛えられるだろう。僕は君を尊敬している。君が起き上がってくれることを僕は信じている」野島は、泣き、感謝し、怒り、わめき、そしてやっと読み上げ、大宮に手紙を書きました。「君の小説は君の子期どおり僕に最後の打撃を与えた。君の残酷な荒療治は僕の決心をかためて<れた。今後も僕はさびしいかもしれない。しかし死んでも君たちには同情してもらいたくない。僕は一人で耐える。さびしさから何かを生む。いつか山の上で君たちと握手をする時があるかもしれない。しかし、それまでは別々の道を歩こう」 3. 日本人は伝統的には移ろい行くもの、ぱっと散っていくものに感動するが、桜を愛でるのはその典型である......ところが、中国人は移ろい行くものや、ぱっと散っていくものが好きではない。伝統的には持続的なもの、永遠性のあるものに憧れを持っているし、またそれを高く評価している。花びらが萎れていても、へたにじっと付いて簡単には散らない梅の花に中国人が特別な愛着を持っているのは、まさにその感受性や認識傾向の自然な流露であ 考试科目:翻译与写作 共 2页, 第 1 页
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