日本語能力一級試験直前復習強化
虎の巻
1.
あっての
「~があってはじめて存在する」,“有了?之后才”
つらい治療に耐え、病気を克朋することができたのは、家族の励ましあってのことだ。 之所以能够忍耐痛苦的治疗克服病魔是因为有家人的鼓励才得以实现的。
2. あるかと思えば(思うと)~もある
“既有…也有”
大自然による破壊があるかと思うと、我々人間自身による破壊もある。 既有大自然造成的破坏,也有来自我们人类自身的破坏.
3. 言うに及ばず
~あもちろん~さらに,“不用说,不言而喻”
連休中、海や山は言うに及ばず、公園や博物館まで親子連れで溢れていた。 长假山川海滨就不用说了,就连公园和博物馆都挤满了拖家带口的游客。
4. いかんだ / 次第だ / による / にかかっている “取决于,要看”
今度の事件はどう扱うかは校長の考え方いかんだ/次第だ/による/にかかっている。 这次事件如何处理要取决于校长的想法。
5. (いかん)にかかわらず / (いかん)を問わず / (いかん)によらず “不管…如何”
理由のいかんにかかわらず、一旦払い込まれた受講料は返金できないことになっている。 不管理由如何,有规定一旦交付的上课费该不退还。
6. いかんで / いかんによって / 次第で / によって
“取决于,要看”
私はその日の天気次第で、一日の行動の予定を立てます。 我是看当天的天气来制定一天的行动安排的。
7. いかんでは /いかんによっては / 次第では / によっては
いろいろな可能性の中からの一つを取り上げて述べる。“要看…也许” 出席状況、学業成績のいかんでは、奨学金の支給を停止することもある。 看出席情况和学习成绩而定,有可能会停止支付奖学金。
母が病気なので、場合によっては、研修旅行には参加できないかもしれない。 我母亲生病了,所以要看情况有可能参加不了研修旅行。 道の込み方次第では、着くのが大幅に遅れるかもしれない。 要看到路拥挤的情况,也许到达会相当晚。
8. 動詞意志形+と/が
「~ても」“即使,无论,不管”
誰が何と言おうが、私の決意は変わりません。 无论谁说什么我的决心都不会变。
どんなに悪く言われようと、あの人は平気らしい。 不管人家如何恶语相加,他好像都很平静似的。
1
9. 動詞意志形+と/が~動詞意志形+と/が
“不管…还是”
雨が降ろうと風が吹こうと、僕は行きますよ。 不管是下雨还是刮风,我都会去的。
10. 動詞意志形+と/が~まいと/が
“不管…还是不…”
参加しようがするまいが、会費だけは払わなければならないですよ。 不管是参加还是不参加,会费是必须付的。
11. 動詞意志形+と/が+かまわない / 動詞意志形+と/が+厭わない
“就算…也不要紧;就算…也在所不惜”
人から守銭奴と罵られようがかまわない。/就算被人家骂着守财奴也不要紧。 君のためなら、命を投げ出そうと厭わない。/为了你的话,就算豁出性命也在所不惜。
12. 形容詞/動詞意志形+に / まいに
(のに/ないのに)<失望、残念> “…就会…了、却; 就会不…了、却” キジも鳴かずば撃たれまいに。棒打出头鸟。
何もそこまで言うことはなかろうに。其实没必要说到那个份上的。
13. 動詞意志形+か~まいか
“是…还是不…”
面白そうな映画だが、見ようか見まいか、どうしようかなあ。 那部开上去很不错的电影是去看还是不去看呢,真不知如何是好。
14. 動詞意志形+にも+可能態否定
“想…也不能”
電車が止まっているので、会社に行こうにも行けない。 由于电车停开了,所以想去公司都去不了。
15. 形容詞/動詞 の意志形+はずがない
「~はずはない」
あの誠実な人が会社のお金を使い込むなんてことをしようはずがない。 那个诚实的人不可能做挪用公司财务的事情的。
本物の象牙がそんなに安かろうはずがない。/真正的象牙不可能那么便宜。
16. いなめない
“不能否认”
まだ発展途上にあることは否めない事実だ。
17. 言わずもがな
「言わないほうがいい;言うまでもなく、言うに及ばず」,“不说为好,不用说” あまり腹が立ったので、つい言わずもがなのことを言ってしまった。 由于太生气,不由说了不该说的话.
子供は言わずもがな、大人までもこの新しいゲームになっているそうだ。 据说不仅仅是孩子们,就连大人也很喜欢这个刚上市的游戏.
18. うちには入らない
ある範囲には入らないという意味を表す。“算不上、称不上” A:私は炊飯器でご飯を炊くことが得意だよ。/我用电饭锅烧饭很拿手。
B:それだけじゃ、料理ができるうちに入らないだろう。/只是这样算不上会做菜。
19. おいそれとは~ない
“不能贸然、不能轻易”
2
その時、相手にナイフを突きつけられたので、おいそれとは反抗できなかった。仕方がなく有り金を全部出してやった。/那时被那人用刀子逼着,所以不敢贸然反抗。
20. 思いをする
物事から自然に感じられる心の状態。(=ような感じがする)“我感到,我觉得”
山田さんは、この間彼自身が入院したときの話をして、「僕は手術の前には水が飲めなくて、それはつらい思いをした。」と言った。/山田谈到上次他自己住院时说到;“我手术前水都不能喝,觉得很痛苦”。
21. 折(に)
「あるいい機会に」,“时候”
このことは今度お目にかかった折に、詳しくお話いたします。 这件事情下次见面时我会详细跟您讲的。
22. かいがある
効き目がある、値打ちがある。
努力のかいがあって、無事に大学院に進学した。 没白努力,顺利考上了研究生。
23. 動詞辞書形(ない形)+がいい
「~ばいい」という意味。勧告や放置、放任などのニュアンス。 死にたければ、勝手に死ぬがいい。/你要是想死的话,随便你死就是了。
24. か否か
「~かどうか」の書面語。
彼を説得できるか否かは、君の熱意にかかっている。 能不能说服他,就看你的热情。
25. 限りだ
現在、自分が非常にそう感じているという心の状態を表す。最高に~だと感じる。 大事な仕事なのに、彼が手伝ってくれないなんて、心細い限りだ。 这么重要的工作他却不帮我,我非常没把握。
26. がけに / しなに
~するときに、~する途中で
会社からの帰りがけに、家族へお土産に焼き鳥を買った。 从公司回去的途中,作为特产买了烤鸡给家人。 寝しなに、お風呂に入るのが私の習慣です。 临睡觉时洗澡是我的习惯。
27. かそこら
疑問語か+そこら,「大体、それぐらい」という意味。
日本語能力試験まで、二ヶ月かそこらだ。 /到日语能力考试大约还有两个月左右。
28. かたがた
「~がてら」の丁寧な言い方。“顺便”
彼が怪我をしたということを聞いたので、お見舞いかたがた、彼のうちを訪ねた。 听说他受伤了,所以去探望他顺便去他家拜访一下。
29. かたわら
~する一方で、“同时”
市川氏は役所で働くかたわら、ボランティアとして外国人に日本語を教えています。 市川在机关工作的同时,作为义工也在教外国人日语。
30. がてら
?~ついでに?という意味。“顺便”
3
週末にはドライブがてら、新しい博物館まで行ってみようと思う。 周末去开车兜风,顺便想去新博物馆看看。
31. が早いか
「~と、すぐ(人の意志行為)」,“刚一…就”
授業終了のベルを聞くが早いか、生徒たちは教室を飛び出していった。 一听到下课铃声,学生们就冲出教室去了。
32. がましい
らしい、の風がある、嫌いがあるといった意味で、好ましくないことに用いられる。大抵は決まった言い方のほうが多い。“近似…,类似…有点…似的”。
振られたらそれまでだ。女性には未練がましい振る舞いをするな。 既然她说分手那就算了,不要对抛弃你的女人恋恋不舍。
33. からなる/よりなる
「~から構成される」。“由?组成,由?构成”
仏教によれば、人の欲望は108の煩悩よりなる。/据佛教说人欲望是由108个烦恼构成的。
34. からの / からある / からする
数量を表す言葉につけて、「~か、それ以上もある」という多いことを強調する。 100キロからある荷物を3階まで運ぶには、足腰の強い人が三人は必要だ。 要把这个不下一百公斤的东西搬到三楼需要三个腰板好的人。
35. (から)~に至るまで
「(から)~まで」と同じぐらいの意味。 子供から老人に至るまであの歌手の歌が歌える。 从小孩到老人都会唱那位歌手的歌。
結婚を控え、家具はもちろん、皿やスプーンに至るまで新しいのを買い揃えた。 马上就要结婚,家具就不用说了,就连锅碗瓢盆也都买了新的。
36. かれ~かれ
「~ても~ても」という意味で、形容詞語幹の後につく。慣用的な言い方が多い。 世の中の人は誰でも多かれ尐なかれ、悩みを持っているものだ。 世上人无论是谁,或多或少都会有烦恼。
37. きっての
~の範囲内で一番~
彼女はわが校きっての秀才と言えるだろう。 她在我们学校里可以称得上是第一的高才生.
38. きらいがある
「~悪いという傾向がある」,“有点儿,有点…之嫌” 日本人は「イエス、ノー」をはっきり言わない嫌いがある。 日本人对是或者不是有点暧昧表达之嫌。
39. きりがない
はてがない、際限がない。“没完没了,无止境,没有完” 彼はいつも仕事が雑だ。間違いをあげればきりがない。 他平时工作很粗枝大叶。要是列举其错误,不胜枚举。
40. きりしか~ない / だけしか~ない
「~しか~ない」の強調。“只,仅仅”
お金はこれだけしかありません。/钱只有这么一点。
彼女とは一度きりしか会ったことがないんです。和她只见过一次面。
4
相关推荐: